財布の紐がゆるい

散財の記録

味噌作り。

前々から味噌作りに興味があって本で調べたりしていたのだけど、仕込んでから最低でも半年間発酵させる必要があるところに怖気付いて挑戦できずにいました。

 

この度友人が参加したことのあるという味噌作りワークショップに参加致しました!!

 

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到着した時には既に大豆を煮込み始めていました。薪で火を起こしているあたり味噌作りをしようとしているナチュラル派な私(ふっ)の心を鷲掴み。

 

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大豆が煮込み終わるのを待つ間にその他の仕込みに入ります。

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まずはお塩と米麹の分量を図る。

私は今回3㎏の味噌を塩分量12パーセントで作ります。11パーセント、13パーセントとか塩分量を変えられるところが手作りするところの魅力だとか。発酵期間も半年と言わず1年以上寝かせるとどんどんこってり味噌になるそうです。

 

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袋にいれた塩と米麹を手で混ぜ合わせていきます。米麹がダマになってるのでほぐしながらまんべんなく塩が行き渡るように。手傷に塩が染み渡ってきつかった。。しかし麹のおかげか手はすべすべになった。

 

 

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柔らかくふっくらした大豆を必要な分量分取り分けてもらって、

 

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潰しに入ります。最初は足で最後は手で。この日かなり寒い日だったのでアッツアッツの大豆を踏むのが気持ちよくて仕方なかった。ここで大豆を潰し切らないと味噌汁に大豆が浮かぶことになるので丁寧にやったつもりなんだけど、、いつまでも大豆はいた。難しい。

 

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最後に、はじめに混ぜ合わせといた塩&米麹を大豆の袋に混ぜて、ハンバーグを作る時みたいにこねあわせる。この時も潰しきれてない大豆が沢山いたのでこねながら潰した。

 

 

で、ワークショップでの作業は終わり。

帰りに大きなタッパーを購入して家に帰ってから詰めます。

 

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購入したのは5.6リットルのタッパー。

3㎏の味噌を詰めたのち、重しとして塩1㎏×2袋乗せるのでこれが丁度いいみたい。

 

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出来た!

空気が入らないように敷き詰める必要があるのだけどちゃんと出来てるかは自信ない。一応透明なタッパーなので外側から確認したりはした。

 

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重しの塩が手元にないので一旦このままシンクの下に寝かせました。

 

半年後良い報告ができますように。