財布の紐がゆるい

散財の記録

渋谷のパン屋「BOUL'ANGE」

渋谷の宮益坂にあるパン屋「BOUL'ANGE」はパン屋の中でもさらに特別と思っていた。宮益坂の殺伐とした交差点をパン屋のイートインの席から眺めているお客さまのお姿はとても優雅に見えたのでお金持ってる感が半端なかった。

 

(ついでにそのパン屋の上のフロアにはスポーツクラブがあって、これも交差点を見下ろすようにトレーニングしているのでお金持ってる感がすごい。)

 

ところが先日店に出向いたところ価格帯が思ったより全然低かった。

 

クロワッサン180円

フレンチトースト180円

しそウインナーデニッシュ200円

紅茶クリームパン260円

 

を買ったのだけど200円以下のパンがある時点でパン屋の中ではお安い部類なのではないか。

 

(なんとなくクロワッサンとフレンチトーストが定番ぽい感じで店頭に並べられていた。わたし的にはしそウインナーデニッシュと紅茶クリームパンの方が断然好きだった。)

 

イートインも交差点が見える5席ぐらいしかないのかと思ってたらビルの2階のフロアに50席程もあった。混雑のピークがいつかはわからないが日曜日朝10時にはすきすき。はっきりいってかなり行きやすい店だった。

嬉しい反面、少し興醒めした(すみません)。私が数年(もしかしたら10年)恐れおののいていたのは何だったのだろうか。勝手に年収700万以上の人達に向けた店だと思っていた。

 

パンひとつひとつが300円代である事を覚悟して家からコーヒーを持参までしていた爆

 

次回は交差点側の席を確保して180円のクロワッサンで年収700万ぽい雰囲気醸し出してこようと思う。