財布の紐がゆるい

散財の記録

鉄フライパン「FD STYLE」

最近では「新潟」「燕」という文字を見るとドキドキする。鍋の名品が揃う産地である。多分。
 
この新潟県燕三条地域で昔から製造されてきた鉄フライパンをOXINIT(オキシナイト)加工しました、というフライパンをめちゃくちゃ愛している。
名を「FD STYLE」!
 
OXINIT加工とは鉄に窒化+酸化を施したものだと説明があるのだけどよくわからない。でもとにかく気に入っている。

昔、レミパンを愛用していたのだけど焦げ付かせてしまってからは上手くいかなくなり1年ぐらいで引退させてしまった。
同じものを買おうとも思ったけど1万円以上する高級品であるからまた1年でダメにしてしまうかもしれないと思うと手が出なかった。

で鉄フライパンにしてみたのだけど初めて買った鉄フライパンはなんだかダメだった。重いし焦げ付くし不便で仕方なかった。


なのでダイヤモンドコートパンを新たに買ってそれで満足しようとしてた。…のだが、なんかなぁしっくりこない、気に入らない。やっぱり安いとわかってるだけで私はダメなのかもしれない。金がかかる女。


そんな時に出会ったのが「FD STYLE」!
毎週のように通っている雑貨屋に置いてあったのでその時点で間違いないヤツだと前のめり気味だったのだけど店主が「6年愛用している」とか言うから、もう腹をくくって購入した。

特に説明は書いてなかったけど店主曰く、底の面に比較して側面は鉄を薄くしているのでその分軽く仕上がってるとか。持ち手の木の色とかも美しいし見た目が良い。先に書いたOXINIT加工というののお陰で焦げ付きにくいのも確か。とにかく気に入った。


24センチ深めのものを初めに買ったのだけど、焦げ付きにくいし、焦げ付いてもタワシで綺麗にできるし、使えば使うほど色が変わって愛着わく。幸せ。

とても気に入ったので最近同じ店で26センチ浅型も購入。ほとんど24センチの深めの型でいけるのだけど私のソウルフードであるホットケーキと餃子のためには26センチ浅型が必須である。

これから育てるのが楽しみ。